少しは上達したのかな

今年の夏、文法書はすでにたくさんこなし、2冊の翻訳も完成はしたものの、日常会話の貧弱さに悩んでいた。どうすれば上達するのか、どうすれば話せるようになるのか。英語習得の方法として、いろんな本が出ていて、いろんな説がある。習得方法なら英語でもフィンランド語でも同じだろうと思い、そういう系の本をあさって読んでいた。
その中に「意味をすでに理解している音声を聞く」というのがあり、Youtubeのフィンランド語の絵本の朗読を探してみた。もちろんそれを聞いても理解できるわけがないので、その中でも絵本の文字が読み取れるものを選んで、文章を写し出しそれを訳してから、何度も聞くという方法を取った。

自分の能力よりも少し上のレベルの本を読むことは、とても大事なことだという。では自分のレベルより少し上とは、何を基準にすればいいのかというと、一つの文章の中で一つか二つ辞書を引かなければわからない単語があるというのが適当なレベルの教材になるということらしい。
けれどその頃の私は、この絵本の文章の書きだしを訳すのに、何度辞書を引いたことだろう。一つの文章の中で一つか二つ辞書を引くだけで訳せる本など私のレベルにとっては皆無なのだということを思い知った。
この物語のフィンランド語の文章と、この時新たに辞書を引いた単語をpdfにしてあるので、参考にしてください。Sipi Peltohiiri

確かに今見ても、割と難しい単語が出てきていたかなという気もしますが…
フィンランド人の友達からのメールや、フィンランドのネットショップなどからのメールなど、フィンランド語のメールを受信する機会は多いですが、最近、割と辞書を引かずに訳せることが多くなった気がしています。
これはやはり暗記にかなり力を入れたおかげではないかと、内心ほくそえんでいます。
きょうたまたま、ヘレンケラーの名言集を読んでいたら、次のような言葉がありました。

『あきらめずにいれば、あなたが望むどんなことだってできるものです』
ついつい、あきらめがちになってしまう心を奮い立たせてくれる深ーい言葉だ。